東大特任教授w・
大塚英志が贈る
ニコニコアカデミー『世界まんが塾』
ニコ生が世界に発信する前代未聞の「外国人のためのまんが家入門」。
日本まんがの古典的手法、映画的手法に基づく「まんが絵コンテ」の作り方を外国人に徹底指導。
受講生は石ノ森章太郎先生の古典、あの、わかる人にはわかる、「龍神沼」を一度、シナリオにして、それをひたすら「まんが絵コンテ」にして行きます。外国人受講生から寄せられた絵コンテを大塚英志とアシスタント浅野達哉(神戸芸術工科大まんが表現学科・助手)が番組内で赤ペンで、ガチで添削。世界各国で、国立大学からメイドカフェまであらゆる場所で「日本式まんが入門」ワークショップを開講してきた大塚英志が呼びかけて集まった中国、台湾、フランスなど世界中から生徒が参加します。外国人が日本まんがに挑戦することで日本まんがの思いがけない本質もきっと垣間見えます。だからこそ日本人のまんが家志願者に一番参加してもらいたい番組です。(ここ、大事!)番組中には「1年間毎月一人で創る連載アニメ」や、お約束の「ちこちゃん」も復活!
課題シナリオ:「煌めく星のようなあの頃のか弱き僕たち」
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<課題チャレンジ募集中>
課題シナリオの詳細は、
月刊ヤングエースにてご確認ください。
お問合せ:ks-mangajuku@kadokawa.jp
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【プロフィール】
大塚 英志(おおつか えいじ)
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター研究部・専任教授。東京大学大学院情報学環・特任教授。
石ノ森章太郎先生の『まんが家入門』を読みまんが家を志すがあっさり挫折。
徳間書店時代、時給450円のアルバイトだったのに石ノ森正太郎先生の『幻魔大戦』の担当編集者にいきなりさせられ、
石ノ森先生のネーム(絵コンテ)を目の前に、先生から直接ネームの見方を教わる。まんが家にはなれなかったが原作者にはなれた。
まんが原作作品として『多重人格探偵サイコ』『アンラッキーヤングメン』『木島日記』(以上角川書店)、
批評として『「捨て子」たちの民俗学』(角川選書/第五回角川財団学芸賞受賞)、
『サブカルチャー文学論』(朝日文庫)、『物語論で読む村上春樹と宮崎駿』(角川Oneテーマ21)などが
ある他、
『キャラクターメーカー』『ストーリーメーカー』『映画式まんが家入門』『物語の命題』
(以上アスキー新書)
などの創作論でも知られる。