日本音楽著作権協会(JASRAC)が開催するシンポジウムデジタル技術の進展に伴い音楽の利用形態が大きく変化するなか、
著作権集中管理団体は、創作者と利用者の利益のバランスが取れた
社会的合理性のあるモデルを構築するために何ができるのか、
CISAC(著作権協会国際連合)の創作者グループを代表する方々に議論していただきます。
<パネルディスカッション> ※以下、敬称略
「創作者が語る、著作権集中管理団体に求められる役割
~持続可能なモデルに向けて~」
◆モデレーター・エリック・バティスト(フランス)SOCAN(カナダ音楽著作権管理団体)最高経営責任者、CISAC理事会議長。
◆パネリスト・ロレンツォ・フェレーロ(イタリア)作曲家。オペラ・バレエ・交響曲・室内楽曲などを多数作曲。
プッチーニ音楽祭、トリノ音楽祭、ヴェローナ野外劇場などの芸術監督を務める。
・イヴ・ニーリー(フランス)作家・脚本家。演劇やラジオ番組の脚本など多数執筆。
・都倉 俊一作曲家。大学在学中に作曲家としてデビュー。
多数のヒット曲を生み出し、「日本レコード大賞」をはじめ数々の音楽賞を受賞。
ポピュラー音楽から現代音楽まで幅広いジャンルで活躍している。JASRAC会長。