駒澤大学GMS学部2014年度前期科目「実践メディアビジネス講座I」後半は、「ゲームが『ゲーム』を超えるとき」と題したシリーズ講義を行います。 デジタルゲームが市場に出回るようになってから約半世紀。ゲーミフィケーションやシリアスゲーム、あるいはeスポーツといった、ゲームを娯楽以外の目的で活用する動きなど、ゲームは、これまでの枠を超え、社会に影響を与える存在となりつつあります。こうした中でゲーム業界、あるいは周辺の業界ではどんなことを考え、何をしようとしているのか、関連業界の第一線の実務家の方々に伺います。 第5回は、Tokyo Game Night!!の宮尾英水氏をお迎えします。ビデオゲームをスポーツとして取り組むe-sportsは、海外では以前からさかんですが、日本でも近年盛り上がりを見せています。e-sportsの普及に取り組んでこられた宮尾氏に、その現状と今後の可能性について、いろいろなお話を伺います。