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なぜエリート社員もバカッターになってしまうのか 安藤光展×新田哲史

CH
(56分)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
アゴラ運営のインターネット放送「言論アリーナ」。
7月1日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって、「なぜエリート社員もバカッターになってしまうのか」を放送します。
昨年、コンビニ店員がアイスケースに寝そべった様子を投稿するなど、SNS炎上が「社会問題としてクローズアップされました。こうした行為は、「バカッター」ともネーミングされ、社会経験の浅い若者らに多くみられる現象とも目されましたが、最近は、エリート企業社員による「エリッター」とでも言うべき事態も続出しています。
ヤフーの社員が、自社サイトに寄稿した永江一石氏に対し「しょーもない記事」とコメントを書きこんで騒ぎになれば、同じ時期にANAのパイロットがJALのFacebookに「倒産して税金でやっている会社。調子のってんじゃねえよ」等の暴言をして新聞沙汰になりました。
問題の社員2人はFacebookで顔と名前をさらし、ヤフー社員のほうは所属先まで明らかにしていたのでたちまち「御用」となってしまいましたが、そもそも身分をネット上にさらしていれば、自分の言動によってどのような事態に発展するのか、エリート企業に勤める程の分別があれば容易に想像が付くと思われます。それほど衝動的に投稿してしまうものでしょうか? 「自分は大丈夫」という思い込みは無いのでしょうか? 

そうした一方で、危機管理上の観点から、社員のSNS発言を厳格に規制している銀行や大手新聞社、選手のツイッターを禁止しているプロ野球チームもありますが、個人の情報発信を戦略的に活用しないのは勿体ないという意見もあります。
SNS全盛時代、企業や社員は個人発信にどのように向き合うべきでしょうか? 戦略的な活用との両立は可能なのでしょうか? 

今回の「言論アリーナ」はCSRコンサルタントの安藤光展さんをお招きし、元新聞記者で広報コンサルタントの新田哲史さんがズバリ聞いてみます。  
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