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【ピアノ】新イソップ童話「木枯らしと太陽」ver.1.01

(30分)

名無し
■コミュお借りします。(自コミュだけど)
<本日の練習おしながき>
・ショパン:プレリュードop.28-3
・ショパン:エチュードop.25-11「木枯らし」
※上記は気分次第で変更する場合がございます。リクエストは気分次第で応えるかもしれません。

■木枯らしと太陽はどちらが旅人の帽子を取らせるか(脱帽的意味で)競争しました。まず木枯らしが超絶技巧を披露し旅人の帽子を吹き飛ばそうとしました。はじめはビックリした旅人でしたが、すぐに帽子を押さえて抵抗しました。それを見た木枯らしはさらにギアを上げます。すると旅人はあることに気がつき思わず呟きました。「よく聞くと粒揃ってなくてボロボロだよね」と。木枯らしは思わぬカウンターパンチをまともに食らい、すごすご帰るしかありませんでした。帰る途中たぶん泣いてた。
■そんな木枯らしを嘲りの目で見ていた太陽はゆったりでやさしい曲を奏でました。旅人は退屈だなーと思いつつも、その不快さのなく安定した演奏(当社比)に自然と耳を傾けていました。(840回繰り返す嫌がらせ曲のごとく)いつまでも続くその調べに思わず眠くなった旅人はうつらうつらし始めました。すると、力なく揺れる頭から帽子が転げ落ちました。この勝負、太陽の圧勝でした。
教訓:身の過ぎた背伸びは逆効果
■タイトル木枯らしと大洋のほうが良くない?と気づいた貴方は主を殺す気だと思う
■改善案希望(童話的な意味で)
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