木嶋佳苗に狙われたジャーナリストが迫る『二つの連続不審死事件』をつなぐ真相

今回、木嶋佳苗が獄中から手記を発表、ひとりのジャーナリストにラブコールを送り話題になっている。その相手は、木嶋同様、肥満体系ながら男たちを手玉に取り、彼らが不審死する事件の主役だった上田美由紀を取材、著書『誘蛾灯』をものしたジャーナリスト青木理だ。木嶋はなぜ青木に接近しようとしているのか、上田と木嶋の共通点はなんなのか。お互いを意識しあうふたりの嫉妬とはーー青木と『木嶋佳苗劇場』（宝島社）を取材した元『噂の真相』編集者のジャーナリスト神林広恵が、事件の真相に迫る。出演：青木理（ジャーナリスト）　　　神林広恵（ジャーナリスト）3月3日午後8時から9時まで（予定）■青木理　あおき・おさむ66年長野県生まれ。共同通信社入社後、公安担当、ソウル特派員などを経てフリーに。著書に『日本の公安警察』、『絞首刑』、『トラオ　徳田虎雄　不随の病院王』、『誘蛾灯　鳥取連続不審死事件』など■神林広恵 かんばやし・ひろえ66年、群馬生まれ。明治大短期大学経済学科を卒業後、損害保険会社、広告制作会社のコピーライターを経て、88年、「噂の真相」に入社。スキャンダ ル雑誌の編集者として数々のスクープを飛ばす。現在はフリー。