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【9/6収録】藤村龍至×東浩紀「東京から福島へ!「福島第一原発観光地化計画」提案の全貌とは?! 〜「アジアハザードセンター」「ふくしまゲートヴィレッジ」そして「福島災害博」〜」

CH有料
(2時間49分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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※都合により、当初予定から放送日を変更しています。
※当日開催のイベントではありません。録画を放送します。

2012年の発表以来、新聞・テレビ・ラジオでも繰り返し取り上げられてきた「福島第一原発観光地化計画」。
しかしこの計画の真意は、まだ十分に理解されているとは言いがたい。

この計画の本当の目的は、事故跡地を観光地化すること「だけ」ではない。
むしろそれより重要なのは、人々の興味を惹きつけ、関心を持った人々が辿る動線を作ることだ。
キーポイントとなるのは、2020年に予定されている山手線新駅。「都内最後の大型再開発」とも称される、品川〜田町間の再開発地域に、アジアの災害について学ぶ「アジアハザードセンター」を設立する。2014年度に完成予定の東北本線と東海道本線の相互乗り入れが実現すれば、福島へのアクセスはぐっと容易になる。
ここで、原発事故と災害の歴史を踏まえつつ復興状況をアピールする「福島災害博」を開く。
そしてその上で、2036年に、現在のJヴィレッジに、娯楽施設と研究学習の場が一体化した巨大なビジターセンター「ふくしまゲートヴィレッジ」を開設し、福島第一原発そのもののへ見学を可能にする――。

この提案の真意とは、そしてその歴史的意義とはなにか!?
本計画で建築・設計を手がける藤村龍至と、発起人・東浩紀が、計画の全貌をはじめて語り尽くす。

災害大国・日本の弱点を強みに変え、世界に向けて発信する。
2011-2020、2020-2036を結ぶプロジェクト「福島第一原発観光地化計画」の真相がついに明らかに……!
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