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【再配信・秘密保護法】“沖縄密約”スクープの西山太吉氏が講演 特定秘密保護法 政府が成立急ぐのは「日米軍」のため【TSは有料】

CH
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(2時間20分)

岩上安身のIWJチャンネル提供:株式会社 インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
※この番組は2013年11月16日に収録したものです。
 毎日新聞の元記者で、1972年の沖縄返還を巡る日米間の”密約”をスクープした西山太吉氏が11月16日、市ヶ谷の日本政策学校で講演した。西山氏は、政府が今国会での成立を目指す特定秘密保護法案について、「(政府がこの法案を作ったのは)日米同盟の性質が変わってきたからだ」と語った。
 西山氏は講演の中で、イラク戦争をはじめとするアメリカの中東政策は「完全に失敗だった」と指摘。この失敗を受け、アメリカは現在、外交・安全保障政策の重点を中東から東アジアに移しているとしたうえで、グアムを拠点とした空海統合戦略(エア・シーバトル)を構想しているのだと説明。同戦略を実現するために在日米軍と自衛隊の一体化が進んでおり、「日米軍」が成立しつつあると語った。
 IWJ記事URLはこちら→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/111873
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