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21世紀の利子率革命 水野和夫×池田信夫

CH
(1時間01分)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
10月29日(火曜日)の放送は午後8時から1時間にわたって、「21世紀の利子率革命 『近代』自身が『反近代』をつくり出す」を放送します。出演者は水野和夫日本大学教授と、池田信夫アゴラ研究所所長です。今回はアゴラ読書塾「グローバル資本主義を読む」の講座の一部で録画放送となります。映像コンテンツとしては9月24日に放送した同講座予告編に続く、2回目となります。水野和夫さんは、日本の著名な経済アナリストとして知られ、現在は日本大学の国際関係学部で教えながら、日本経済をめぐる鋭い論評で知られます。近著『世界史の中の資本主義:エネルギー、食料、国家はどうなるか』(東洋経済新報社、水野氏編著)では、経済史と利子(資本の利潤率という意味もある)の推移を眺めながら、その行く末を論じました。(池田氏によるアゴラでの書評)かつてマルクスは、資本主義や資本の暴走の「無政府性」を共産主義でコントロールできると考えました。しかし、それは失敗しています。代替システムは今でもみつかりません。しかしその管理が必要になります。今回の対談でも、答えはないものの、2人の学識でさまざまなヒントが浮上しました。ご期待ください。「言論アリーナ」では、アゴラ研究所に加えて、いくつかのシンクタンクが協力して映像番組を提供します。アゴラ研究所は、この「アリーナ」(集会場、劇場)を、視聴者の皆さんと共に政策を生み出し、社会を変える場に発展させていきます。
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