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「大は小を兼ねない!?小が大を兼ねる!」甲斐良治(農村ジャーナリスト)

CH有料
(1時間30分)

THE JOURNAL提供:株式会社インサイダー

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今から4年半ほど前の2008年9月15日、
米国投資銀行が破綻し、世界的な金融危機へと波及しました。

ガソリンの価格は上昇、穀物価格も数倍に膨れ上がり、
家計にも大きな影響が出ました。

その解決の筋道が見えない08年末、
ジャーナリストの甲斐良治(かい・りょうじ)氏から
表題の記事を頂きました。

「TPP参加、円安で輸出が増加する」「今後の安倍政権の
『成長戦略』に期待」…新聞やテレビを見れば、あたかも輸出が
伸びればGDPが増え生活が豊かになるかのような報道が
飛び交っています。
国内工場の集約化や企業の海外移転が進む中、輸出増加や大企業
中心の経済政策はどこまで一般庶民の暮らしの豊かさに
直結するのか。
大きな動きにすがりつくのでなく、小さな“ローカル”の動きに
着目する甲斐氏の講演。どうぞお楽しみに。

※スマホで視聴の方は以下の記事を参考に
■スマホでもFlashを楽しむ!
http://bit.ly/145Tzen

【関連記事】
甲斐良治氏の記事一覧(THE JOURNAL@ニコニコ支局)
http://bit.ly/14BzPoV

<プロフィール>
1955年宮崎県生まれ。九州大学経済学部卒。社団法人・
農山漁村文化協会編集次長。明治大学客員教授。
『定年帰農 6万人の人生二毛作』『田園住宅建てる借りる
通う住まう』『田園就職 これからは田舎の仕事が面白い』
『帰農時代 むらの元気で「不況」を超える』の「帰農4部作」で、
1999年農業ジャーナリスト賞受賞。
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