• 1,224
  • 1,238
コメント

忘れていませんか?温暖化問題--何も決まらぬ現状

CH
(1時間)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
毎週金曜日9時にお届けする言論プラットホーム・アゴラの映像コンテンツ「アゴラチャンネル」。4月12日は環境・エネルギー問題の研究者で、国際環境問題研究所(IEEI)理事・主席研究員である竹内純子(たけうち・すみこ)さんを招き、池田信夫アゴラ研究所所長と「忘れていませんか?温暖化問題--何も決まらぬ現状」という対談を1時間に渡ってお届けします。入口は上記アゴラチャンネルから。竹内さんは元東京電力勤務で、同社が積極的に行ってきた尾瀬の自然保護活動、そして温暖化対策の分析を行ってきました。現在は、温暖化政策・エネルギー問題の研究者、そして自然保護活動へのアドバイザーとして活動しています。竹内さんは、12年末に開かれたドーハでのCOP18(気候変動枠組み条約第18回締約国会議)に参加しています。原発事故と、原子力をめぐる混乱で、日本では忘れられたかに見える温暖化問題ですが、世界のエネルギー政策では主要論点。ところが京都議定書の形の国際的な枠組みは、各国の合意が成立しなかったために壊れてしまい、「何も決まらない状況」が産まれています。最新の温暖化問題の論点を整理し、日本が、そして私たちが何をできるかを考えます。多様な立場の人が意見を投稿する言論空間アゴラ。今では閲覧数が月300万ページビューとなり、言論サイトBLOGOSやヤフーニュースへの転載を含めるとその閲覧数は月500万ページビューを超えます。そしてネット空間で多くの人が集う「アゴラ」(議論の場)になりつつあります。次は映像を通じて、読者の皆さまと新しい形での言論を創造・発展させます。(アゴラ編集部)
親作品・子作品を見る