3・11後の日本の在りようを考える

あの東日本大震災から丸２年。復興は歩みが遅すぎ、福島原発事故は収束の目途も立たないまま忘れ去られようとしています。
その一番の原因は日本の政治、行政、経済、社会の仕組みが有効に機能していないことです。
だから、今年最初のチャンネル生放送のテーマは「3・11後の日本の在りようを考える」にしました。
地方のことを地方で決められない中央集権体制、権限と財源を握る官僚による支配、原発を何としても続けようとする原子カムラの利権構造…。
しかし、逆に言えば、それらを打破すれば、日本は必ず蘇ると確信しています。
27日の生放送では、皆さんのご意見も踏まえながら、そのことを考えたいと思います。