12月24日(月)19時から日本将棋連盟 米長邦雄会長 追悼特別番組
ありがとう米長会長 -プロ棋士、会長としての人生を振り返る-を
ニコニコ生放送いたします。
日本将棋連盟のプロ棋士として、
そして会長として将棋界の発展に貢献された
米長邦雄氏が
2012年12月18日、前立腺がんのため東京都内の病院で亡くなられました。
ニコニコ生放送では米長会長への感謝と追悼の意を表し、
縁の深い棋士をゲストとしてお招きして、追悼特別番組を放送いたします。
また、11月下旬に収録させていただきました米長会長のインタビュー動画を
全編配信いたします。
故・日本将棋連盟会長 米長邦雄
昭和38年19歳の時に将棋のプロ棋士になり
「さわやか流」や「泥沼流」と呼ばれる棋風で活躍されました。
昭和59年には、棋聖、王将、棋王、十段のタイトルを持つ将棋界史上3人目の四冠となり、
翌年には永世棋聖の称号を獲得なさいました。
平成5年には、最年長49歳で名人獲得を成し遂げていらっしゃいます。
将棋連盟会長に就任してからは、
女流棋戦やネット棋戦の新設、アマチュアのプロ棋士参入条件の整備、
日本将棋連盟の公益社団法人化など、数多くの功績を残されました。
又、将棋とネットを強く結びつけ、
ニコニコ生放送でのタイトル戦生中継や、電王戦を実現させ、
2012年1月には第1回電王戦で永世棋聖として自らコンピュータと対戦なさいました。
ゲスト