何が起きているのか?
総選挙が終わった。
そして、2012年もまもなく終わる。
私たちは、どのような場所に立っているのか。
どこへ向かおうとしているのか。
東浩紀、片山杜秀、萱野稔人、宮台真司が、
2012年の社会と思想を総括、来る2013年を展望する。
【出演】
東浩紀
1971年生まれ。 批評家、作家。早稲田大学教授、株式会社ゲンロン代表取締役。
現代思想から情報社会論、サブカルチャー論まで幅広く執筆活動を続け、「朝ま
で生テレビ!」ほかメディア出演多数。主な著書に『存在論的、郵便的』(1998
年、新潮社。サントリー学芸賞受賞)、『動物化するポストモダン』(2001年、
講談社)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、新潮社。三島由紀夫賞受賞)
『一般意志2.0』(2011年、講談社)など。
片山杜秀
政治思想史研究者、クラシック音楽評論家。慶應義塾大学法学部准教授。1963年
生まれ。フリーのライター生活を経て2008年より現職。著書に「未完のファシズ
ム」「近代日本の右翼思想」「国の死に方」「音盤考現学」「音盤博物誌」「線
量計と機関銃」など。2008年に吉田秀和賞とサントリー学芸賞、2012年に司馬
遼太郎賞を受ける。
萱野稔人
哲学者。津田塾大学准教授。アイデンティティの問題から政治経済の問題まで、
哲学的視点から幅広く議論を展開する。朝日新聞「ニッポン前へ委員会」委員。
著書に『国家とはなにか』、『暴力はいけないことだと誰もがいうけれど』『新
・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか』、『超マクロ展望 世界経済の真
実』(共著)、『没落する文明』(共著)など、多数。
宮台真司
1959年仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。現在、首都
大学東京教授。社会学博士。『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たち
の選択』(講談社、朝日文庫)、 『日本の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの
社会学』(世界文化社)など著書多数。
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