熱帯降雨観測衛星15 年間継続観測による成果に関する記者説明会

熱帯降雨観測衛星（TRMM）は「雨」を正確に測ることに目的を特化して作られた初の衛星として、1997 年11 月28 日に打上げられ今年15 周年を迎えます。
TRMM が観測した降雨のデータは、科学分野だけでなく、台風の観測や数値天気予報での現業利用や全球降水マップの開発等に利用され、来年度打上げ予定の全球降水観測計画（GPM）主衛星へと繋がるものです
そのTRMM による15 年間の継続的な降雨の観測によって得られた成果についての説明会です

日 時：11 月7 日（水) 12 時00 分～12 時40 分
場 所：JAXA 東京事務所
出席者：（敬称略）
JAXA 宇宙利用ミッション本部
地球観測研究センター 研究領域リーダ
沖 理子

東京大学大気海洋研究所 教授
JAXA TRMM プロジェクトサイエンティスト
高薮 縁

情報通信研究機構 電磁波計測研究所長
井口俊夫

※都合により、開催日時・登壇者等に変更が生じる場合があります