言葉の力を考える。
著書『言葉の力』の中で猪瀬直樹氏は、国民一人ひとりが、肩書きなど関係なく新しい国の創造に貢献できるというメッセージを提示しました。
7月に刊行された
『日本2.0 思想地図β vol.3』には、同じ精神が流れています。
作家であり、官僚機構に対するプランナーを自任する猪瀬氏は『日本2.0』、とりわけ「新日本国憲法ゲンロン草案」をどのように読んだのか。
その感想を起点に、『思想地図β』編集長の東浩紀とより普遍的な「政治と文学」についての議論をして頂きます。
【出演】
猪瀬直樹(いのせ・なおき)
作家。1946年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いは『道路の権力』『道路の決着』(ともに文春文庫)に所収。06年10月、東京工業大学特任教授、07年6月、東京都副知事に任命される。近著に『昭和16年 夏の敗戦』(中公文庫)、『言葉の力』(中公新書ラクレ)、『決断する力』(PHPビジネス新書)などがある。
東浩紀(あずま・ひろき)
1971年生まれ。作家・批評家。早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。批評の主著は『存在論的、郵便的』(新潮社、1998年、サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書、2001年)、『一般意志2.0』(講談社、2011年)の3冊。小説の主著は『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、2009年、三島由紀夫賞)。『思想地図β』編集長。
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