第2期天鳳名人戦は序盤二節を消化。
スタートダッシュを決めたのは「ドラは鈴木たろう」でおなじみ鈴木プロ。
8半荘をトップ4回、ラス1回とラス回避が至上命題の天鳳名人戦ルールにフィットしつつ、
その爆発力を発揮している。
僅差で続く福地も平均順位1.88は鈴木と同率で絶好調。
3位小林はここまでラスなし。さすがの対応力は「スーパーデジタル」の面目躍如。
天鳳勢3名はじっと浮上の機会をうかがう。
一方で不調にあえぐのが石橋、多井。
前節、石橋は2ラス、多井は3ラスとマイナスポイントをひとりで背負い込んでいる状況だ。
第5節終了時の下位2名は敗退が決定する。
第3節は前半戦の山場となる。
好調の鈴木、福地にストップをかけるのは誰か?石橋、多井の復調なるか?
どうぞお楽しみに。
[more]第2節終了時の総合ポイント
1.鈴木たろう(251.0)
2.福地誠(222.0)
3.小林剛(104.0)
4.coa(2.0)
5.ASAPIN(-18.0)
6.(≧▽≦)(-107.0)
7.多井隆晴(-223.0)
8.石橋伸洋(-231.0)
解説者
木原浩一(日本プロ麻雀協会 Aリーグ所属)渋川 難波(日本プロ麻雀協会 CⅠリーグ所属)生放送開始時刻20:00~
一回戦観戦開始時刻20:20~
※以降休憩を挟み4戦
A卓:
石橋伸洋 × 小林剛 × 福地誠 × (≧▽≦)B卓:
多井隆晴 × 鈴木たろう × ASAPIN × coa天鳳名人戦公式サイト総合成績・牌譜をご確認いただけます
○ルール
■4人打ち東南戦、喰い断アリ、赤3枚、サドンデスなし
■30000点持ちの30000点返し
■順位ウマ 1位+50 2位+20 3位±0 4位-70
■他のルールは、全て天鳳4人打ち段位戦ルールに準ずる
※満貫切り上げなし、明槓ドラ後めくり
■競技は8名によるリーグ戦形式で行う
■1節を4半荘とし、5節消化時点で上位6名が勝ち上がり
■8節消化時点で上位4名が勝ち上がり
■残り2節で決勝を開始。尚、決勝開始時までのトータルポイントは持ち越しとする
■途中落ちは続行
※対戦席次はランダム
※上記したルールは主催者側の意向により変更となる場合があります
※観戦は5分遅れて開始します