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【書道】木簡「紙?ナニそれ。」

CH
(1時間27分)

テーマ「“大衆の書”の原点・天平木簡を楽しもう」
木簡は、紙がない、まだ高価な時代に墨で文字を書くために使われた、短冊状の細長い木の板。
紙の普及した後も荷札に長く用いられました。
紙が高価だったため、木簡は庶民の風俗など知る資料としても貴重です。
実は、これを最初に見つけたのは、ごく最近、しかも、ヨーロッパ人。
1901年 ハンガリー出身のイギリス人オーレル・スタイン、スウェーデンのスウェン・ヘディンなのです。
その後、日本でも1928年に発見されています。

この頃に起こったこと。
1867年 江戸幕府大政奉還
1894年 日清戦争
1900年 ひらがな50音確定
1903年 「書道」という言葉が生まれた?

つまり、木簡は、まだ発見されて100年程度しかたっていません。
今回は日本の木簡の専門 奈良文化財研究所の馬場先生に出演していただきます。
書を研究者の視点から見てみる非常に興味深い(マニアすぎ?)モノになると思います。

講師 馬場 基(ばば はじめ)先生
(独)国立文化財機構 奈良文化財研究所 主任研究員

スケジュール
20:00 オープニング
20:05 投稿書道「筆がっこ」 課題 決まったら以下にUPします。
http://udoyoshi.com/broadcast/broadcast02.html
20:30 
21:00すぎ 終了予定

MC うどよし
   ※ろーざ(撮影のためお休み)

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