ピーゼットティー(PZT)です。正式名称は「チタン酸ジルコン酸鉛」(チタンさんジルコンさんなまり)。電子部品に使われるセラミックスの一種。用途は、ソナー、センサー、スピーカーなど。構成元素は、鉛(Pb)・ジルコニウム(Zr)・チタン(Ti)・酸素(O)。【化学式:Pb(Zr, Ti)O3】アイコンの画像はPZTの結晶構造(ペロブスカイト構造)の模型。ペロブスカイト構造をとり、優れた強誘電性、焦電性、圧電性、誘電性をもつ。
ピーゼットティー(PZT)です。正式名称は「チタン酸ジルコン酸鉛」(チタンさんジルコンさんなまり)。電子部品に使われるセラミックスの一種。用途は、ソナー、センサー、スピーカーなど。構成元素は、鉛(Pb)・ジルコニウム(Zr)・チタン(Ti)・酸素(O)。【化学式:Pb(Zr, Ti)O3】アイコンの画像はPZTの結晶構造(ペロブスカイト構造)の模型。ペロブスカイト構造をとり、優れた強誘電性、焦電性、圧電性、誘電性をもつ。
原子番号 41 の元素。バナジウム族元素の一つ。 灰白色の軟らかい金属(遷移金属)。常温、常圧で安定な結晶構造は、体心立方格子構造 (BCC; Body-Centered Cubic lattice)で、比重は 8.56、融点は 2415℃(異なる実験値あり)、沸点は 2900℃(4758℃という実験値あり)。空気中で表面が不動態となる。耐食性、耐酸性があるが、酸化力のある酸やフッ化水素酸には可溶。水酸化カリウムに微溶。原子価は、+2価 - +5価。単体金属としては最高の絶対温度9.2K(常圧下)で超伝導転移を起こす コルンブ石 (Fe,Mn)(Nb,Ta)2O6 、パイロクロア(en:Pyrochlore)鉱石にタンタルと共に含まれる。 資源としては埋蔵・産出とも世界の90%以上をブラジルが占めている。日本名はドイツ語に由来。 タンタルに化学的性質がよく似ていて、鉱物中の結晶構造上でも共存している。金属としては、より軟らかく展性・延性に富み、加工し易い。
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日時:3月21日(木)18:30~20:30場所:秋葉原UDX公式サイト http://iss.ja...