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    トピック1「怠惰との戦い/信念の効果」 目標:怠惰と戦い、打ち勝つ  私が思うに、七つの大罪の中で最も強く避けられないものが怠惰である。これは人の心に巣食う恐ろしい悪魔であり、しかも我々は生きている限りこの悪魔から逃げることはできない。なお、ここでいう怠惰とは睡眠欲とはまた別種のものであり、例えば「何をするにも微妙にやる気が起きない状態」を指す。  怠惰との戦いは果てしなく、そして人間の知性、理性を総動員しても完全に決着をつけることはできない。これは生物の本能ともいうべき習性で、できるだけ消費エネルギーを少なくしようと目論んだ身体が数ある行動の中から怠惰を選択するのだ。そして本当に恐ろしいのは、常に心をむしばんでくる怠惰との戦いに疲れ果ててしまう日がいつかやってくるかもしれないということである。  しかしながら社会に属している以上、この悪魔に一時的にでも打ち勝つ方法を考えておく必要がある。必勝法を身に着けておくことで、怠惰と戦うことによる心の疲弊をいくらか軽減できるであろう。以下は私の例である。 例:風呂に入り、洗濯したての服を着る これはかなり有効だった。事前に睡眠をとっておくか、この後に睡眠をとることができるならなおよい。  ところで、戦いには準備がいる。私の場合、服を洗濯しておき、寝る時間を作っておくということだ。怠惰がいつ牙を剥いてきてもいいように、我々は爪を研いでおかなければならない。  ここで一つの問題が生じる。聡明な読者の方々ならもうお気づきかもしれないが――問題とは、この「戦う準備」を怠惰が邪魔してくる可能性だ。いつの日か、丸腰でこの強大な敵と戦う日が来るということだ。  これに対する根本的かつ具体的な解決策はない。しかしながら、対抗策が全くないわけではない。  「信念を持つ」ことで怠惰との戦いは負け戦ではなくなるだろう、と思う。「怠惰と戦い、打ち勝つ」という信念を持つことが、怠惰と戦う上で最も重要なのではないだろうか。結局のところこれは根性論だと言われてしまうかもしれないが、我々の心から生まれた魔物を退治するには、心に騎士を飼うしかないのである。  信念を持つには?自分で怠惰と戦う方法について考えるのが一番いい方法だ。なので私はこうして、怠惰との戦い方をここに書いた。これが少しでもこれからの戦いに役立つことを願って。 文責:山村英二 トピック2「本嫌いのための、正しい本の買い方/読書を趣味にする方法」 目標:本を買い、ちゃんと読み終わる やってはいけないこと(理由は後述) ・Amazonで買う ・他人に勧められた本を買う ①正しい書店に行く 今回は「本嫌いな人が一冊でも本を読み終わり、読書に対する自信をつける」ことを目的とした買い方を伝授します。 後述の理由からAmazonで買うのはNGです。また、ヴィレヴァンもだめです。 ターゲットは文庫本、フィクションでもノンフィクションでもいいですが、レーベルを混ぜて作者名順に並べている書店はおすすめしません。 買った本に対する責任感を持つために必ず新品を買いましょう。 ②本を選ぶ 知り合いが「面白かったから読んでみなよ」などと言ってきた本を買うと、自分の能動的な選択が失われているので読書に対する責任が薄まり、ちゃんと読み終えられません。 そこで自分で選ぶことになるのですが、基本は適当に選んでも大丈夫です。本当に良い本はタイトルや書影から名著のオーラが出ているものです。直感を信じて選びましょう。でも、自分の仕事や専門分野とはあまり関係ないジャンルがいいと思います。あとできれば一冊で完結しているものを選びましょう。 ③買う 選んだら、迷わずレジに持って行き購入する。これはできるだけ素早くすること。 必ずブックカバーをかけてもらいましょう。上述したAmazonやヴィレヴァンはブックカバーをかけてくれないのでNGにしました。 ブックカバーをかけてもらうのは持ち運びのためです。ブックカバーがあることで気兼ねなく持ち出してどこでも読めます。今回は文庫本を前提としていますが、その理由は持ち運びの手軽さにあります。ハードカバーの本は重くて持ち歩けないからね ③読む 外出する時は鞄にいつも本を入れておき、持ち歩きましょう。そして暇な時間が少しでもあれば本を取り出して読むこと。読み終わるまで持ち歩くのをやめてはいけません。読み終わる前に新しい本を買うのもだめです。 ④読み終わる 以上を正しく実践すれば本嫌いな人でも本を一冊読み終わることができているはずです。そして「本を読み終えられた」という自信もついているはずなので、もっと色々な本を読んでみるのもよし、お気に入りの一冊を見つけるもよし、本のレビューを書いてみるのもいいでしょう。「読み終わったし次の本を買いにいくぞ」となっていれば履歴書に読書が趣味だと書いていいと思います。 文責:城井ノア

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