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    この場を借りて自作曲を発表しています。60歳近い じいさんなので、自作の歌が若い人に受け入れてもらえるか・・・不安です ちなみに、リケジョならぬ、リケジイです。 私の曲の利用法としては、音楽を聴くという利用法以外に以下のようなものが考えられます。 1:「昭和のおじさんの叫びってどんなの?」とたずねるお孫さんやお子さんへの生きた教材として 2:「自己陶酔の実例」を集めている学生さんの自由研究の提出用に 3:(リズムが単調な曲なので)リズムにあわせて手足を振り体を揺らすことでダイエットやリハビリ、運動不足解消に、単調な家事のおともに

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    「スーパーロボット大戦」の思ひ出。 ぼくは、まいにち、16じかんぐらい、ねます。 おかあさんが、おこって、16じかんねているということは、1にちの3ぶんの2はねていることだよ、といいます。 ぼくは、3ぶんの2というのはわりきれないかずだよ、というと、わりきれないのがじんせいだ、もんくをいわず、とっととはたらけ、とどなりだして、ぼくは、うちからおいだされてしまいました。 かなしくて、みちばたでぼんやりしていると、うしろからとつぜん 「とうとうみつけましたよ、ワタリさん」 ふりむくと、ふくよかなおじさんが、にこにこしています。 おじさんだあれ?とたずねると、 「このクソ野郎、その程度の幼児化作戦ごときで俺は騙されんっ」と一喝。 「スパロボのシナリオ監修だよ! 締め切りとっくに過ぎてるっつーのに!」 叫ぶや否や、グーパンチ炸裂だ。 衝撃にふらつき、さすがに形勢不利を悟った私は、 「お待ちください、寺田様。ここは人目がございます。 そして拙者はひもじい。いかがでしょう、近くにモツ鍋のいい店を知ってます。そこでじっくりお話でも」 ふざけるな、と再び鉄拳制裁を喰らうも、鼻血垂らしてふらつく負け犬の姿に憐れみ回路が作動したらしい。 寺田氏は私を店に連れていってくれました! さすがスパロボ帝国の総帥は人の器が違う、この人についていけば食いっぱぐれることはなかろうて、キシシシ♪とほくそ笑んだのも束の間、彼は鍋がグツグツ煮える前でこう宣言した。 「言っておくが、タダで喰わせるつもりはない。シナリオ1ファイルのチェックが終了するごとに、一口食べてもOK。 あっ、でもビールは2つで一口ね」 「そんな!」 叫んでもすがっても、聞く耳持たず。こんなこと許されていいのか、いや、いいのだ。 恐らくこうでもしなくては、今回のスパロボ、バーチャロン絡みのシナリオは陽の目を見ることはなかっただろう。 私は感動した。 寺田氏のツボを心得た人心掌握術あってこそのスパロボ、ということだ。 そして私にとっては、鼻血混じりのモツ鍋こそがスパロボというわけだ。あの晩のあのモツ鍋の味は、一生忘れられない思ひ出です。 (書面にてコメントをいただきました)

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