国内に設置されている防犯カメラは数百万台?
あなたは守られているのか。監視されているのか。
元オウム真理教信者、高橋容疑者の逮捕や、
一連の通り魔事件などに一役買った「監視カメラ」。
駅構内には全国で約5万6000台(3月末現在)、
繁華街には約100~200台ほどの監視カメラが設置され、
行きかう人々を見つめている。
いつの間にか急増した監視カメラ。
一体、誰が見ているのか? 私たちのプライバシーは大丈夫か?
ユーザーのみなさまからの意見を伺いながら、
監視カメラ社会と個人の自由について考えていきます。
【出演者】
萱野稔人(津田塾大学准教授・司会) 「萱野稔人氏のブログ」
大屋雄裕(名古屋大学准教授)「名古屋大学のブログ」
専門分野は法哲学。
日本法哲学会、法哲学・社会哲学国際学会連合(IVR)日本支部に所属。
2001年4月より名古屋大学大学院法学研究科助教授、
学校教育法改正により2007年4月より現職。
著書に『自由とは何か-監視社会と「個人」の消滅』(ちくま新書)
『憲法とは政治を忘れるためのルールである-理念から決め方の論理へ』RATIO 04
(講談社)
『分散する規制、分散する主体』Mobile Society Review未来心理No.11
(NTTドコモモバイル社会研究所) など
■この番組に関するニュースを読む(
ニコニコニュース)
2123億から1360億円に減少の防犯カメラ市場
出荷量は増加か(ニコニコニュース)
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