村上隆が提唱する新しい美術概念
『悪夢を生きろ!ナイトメア』とは!?その全容を徹底解剖東京・元麻布の「Kaikai Kiki Gallery」にて開催される展覧会、
「A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting」。
日本の現代美術を代表する作家で、
海外からの評価も高い村上隆が企画を行った、
本展覧会にニコニコ生放送が潜入。
アート界の異端児『カオス*ラウンジ(※1)』の「次の時代」を造る、
『ナイトメア』とは何なのか?
同展覧会会場から、日本・現代美術の未来を探ります。
※1 カオス*ラウンジとは?
アーティストの梅沢和木(梅ラボ)、藤城嘘、美術批評家の黒瀬陽平を中心とした現代アート集団。メンバーはpixivなどネット上で活動する作家で、メンバー数は広義では200人を数える。
ネットとアートにそれぞれの文脈を持ち込み話題をさらった。
【出演】村上隆
1962年生まれ。有限会社カイカイキキ代表として若手育成や展覧会企画などにも
取り組む。著書に「芸術起業論」(幻冬舎)「芸術闘争論」(幻冬舎)など。
「A Nightmare Is A Dream Come True: Anime Expressionist Painting:AKA悪夢のどりかむ」
出展アーティスト
【展覧会概要】「A Nightmare Is A Dream Come True: Anime Expressionist Painting:AKA悪夢のどりかむ」展
期間: 2012年5月26日(土)~6月21日(木)
場所:
Kaikai KikiGallery伝説の「Superflat」から10年、再び、村上隆が新たなキュレーションを発信します。
題して 「A Nightmare Is A Dream Come True:AnimeExpressionist Painting AKA:悪夢のどりかむ」。
エントリーされたのは、JNTHED、NaBaBa、おぐち、STAG、ひるきの若手と、
すでに世界的キャリアを持つMr.の6名。
「いまの社会にフィットする表現を探せ。暗闇を暗闇として描く行為」
「暗闇を行軍するゾンビの持つ希望は『夢はいつか叶う』...からその嘘っぱちを告発する勇気と馬鹿力が、
この展覧会のテーマである」
と村上が語る「世界の未来としての日本」を、この展覧会ではお見せします。
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