ドーピング冤罪事件はいかにして生まれたのか
『オシムの言葉』の著者が語る日本サッカー界の知られざる実情
部落、犯罪被害者、ペット殺処分、ネット右翼、
風俗街、セックス、宗教、自殺、震災……。
ノンフィクションライターの
藤井誠二が、
話題のノンフィクション作品や書き手を通じて、
様々な「日本の問題」を取り上げる『ニコ生ノンフィクション論』。
今回取り上げるのは、
『オシムの言葉』で知られるジャーナリスト・木村元彦氏が世に問うた一冊。
『争うは本意ならねど
~ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール~』
日本代表にも選ばれた我那覇選手(当時、川崎フロンターレ)に、
2007年、不運としかいいようがない出来事が降りかかっていた。
禁止されている「ドーピング」をおこなったというのだ。
我那覇選手側は、適切な医療行為だったと主張、
国際スポーツ仲裁裁判所が出した裁定は……。
今回の「ニコノン」は、このドーピング冤罪事件が浮き彫りにした、
日本サッカー界の知られざる実情に迫ります。
ゲストは、この事件の全貌を丹念に描いた著者・
木村元彦氏と、
国会でもこの問題を追求した元愛媛FC所属の参議院議員・
友近聡朗氏。
いったい何が一人の日本代表選手を追い詰めていったのか?
彼やチームドクター、そしてJリーグのドクターたちはどう闘ったのか?
そして、何千万円もの私財を投げ打ってまで、彼が闘った理由とは?
ニコ生ノンフィクション論「ドーピング冤罪を晴らし日本のサッカーを救った男」、
どうぞお見逃しなく!
【出演】
藤井誠二 (司会、ノンフィクションライター)
木村元彦 (ノンフィクションライター)
友近聡朗 (民主党 参議院議員)
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