会話が出来て、まばたきをして、せきもする
口を開け続けていると疲れ、のどの奥に接触すると嘔吐反射もする
オリエント工業のリアルラブドール技術をも取り入れた
歯科患者ロボット『昭和花子2』―臨床教育への本格導入は世界初!
ロボットは歯科医療の質と安全を守る手助けとなるのか!?
ニコ生が徹底的にリポートします。
製作:
株式会社テムザック 共同開発:
オリエント工業 開発中の支援ロボットも登場!
日本では、歯科医師国家試験は筆記試験のみで、
技能試験(実技)は用意されていません。
医師国家試験も同様で、これでは総合的な臨床技能の獲得と
客観的な評価には不十分であるというのが臨床教育の共通認識となっています。
昭和大学歯学部 歯科矯正学教室では、10年前よりシミュレーション工学を
応用した高度技術修練用ロボットを研究開発してきており、
2009年3月、世界で初めて臨床実習終了時OSCEに歯科患者ロボットを導入、
2011年4月には学生臨床実習のカリキュラムにも導入しました。
今回ニコニコ生放送では、
医学・歯学の教育を
根源から見直すことが出来るかもしれないロボット
『昭和花子2』が持つ高機能な動作・特徴を
昭和大学歯科病院から、生中継でお届けいたします。
ぜひご覧ください。
【出演者】(敬称略)
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槇 宏太郎(昭和大学歯学部 歯科矯正学教室 教授)
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原 麻理子(司会/リポーター)
【ハッシュタグ】
「#nicohou」「#robot」を使用ください。
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