漫画原作の巨匠・
小池一夫さんが
様々な漫画家、クリエイターをゲストに迎えながら、
持論の“キャラクター原論”をCGM時代に対応した
“
キャラクター新論”というかたちに発展させ、
視聴者の皆さんと一緒に考えていきます。
第8講のゲストは、アニメ『
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の監督・脚本や、
アニメ『
東のエデン』の原作・監督を手掛けたアニメーション監督の
神山 健治さんです。[more]
≪プロフィール≫
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神山 健治(かみやま けんじ)
アニメーション監督。脚本家。演出家。
1985年より背景、美術監督として活動を始める。
2002年『ミニパト』で初監督を務める。
同年、テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』が初監督作品となる。
2009年、キャラクター原案を漫画家の羽海野チカが務めるテレビアニメ&劇場版『東のエデン』を製作。
2011年には『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』を公開。
株式会社 STEVE N' STEVENを設立し、代表取締役共同CEOに就任。
現在は2012年秋公開へ向けて、映画『009 RE:CYBORG』を製作中。
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小池 一夫(こいけ かずお)
作家。漫画原作者。
大学卒業後、時代小説家・山手樹一郎氏に師事。
1970年『子連れ狼』(画/小島剛夕)の執筆以来、小説、漫画原作、
映画・TV・舞台等の脚本など幅広い創作活動を行う。
代表作に『首斬り朝』『修羅雪姫』『御用牙』『クライング・フリーマン』など多数。
また、1977年より漫画作家育成のため「小池一夫劇画村塾」を開塾。
独自の創作理論「キャラクター原論」を教え、漫画『うる星やつら』の高橋留美子、
『北斗の拳』の原哲夫、『バキ』の板垣恵介、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二など、
多くのクリエイターをデビューさせ、現在も後進の指導にあたっている。
≪小池一夫さんの講座について≫
キャラクターマンweb講座
(提供:株式会社コミキタス)