過激な活動で知られる反捕鯨団体
「シー・シェパード(SS)」。
近年では、日本の調査船に対し、抗議船を衝突させたり、
レーザー光線を照射したりするなどの妨害行為を繰り返しています。
今月22日にも、南極海で鯨の捕鯨調査をしていた日本の調査船に対し、
科学物質である酪酸入りの瓶を投げつけるなどしました。
そんなシー・シェパードの船舶技師で、
オランダ国籍の
アーウィン・フェルミューレン(Erwin Vermeulen)氏は、
昨年12月16日、和歌山県太地町でイルカの搬入作業で付近を警戒していた
男性の胸を押したという暴行の疑いで起訴されました。
その判決公判が今月22日、和歌山地裁であり、
「被害者の供述には疑問の余地がある」として
無罪判決が言い渡されました。
フェルミューレン氏は24日、日本外国特派員協会で、
本件についての見解を説明します。
また、会見には、太地町でのイルカ監視活動を指揮する、
シー・シェパードの
スコット・ウェスト氏の同席が予定されています。
ニコニコ生放送では、
日本外国特派員協会主催による
記者会見の模様を生中継いたします。
参考記事
「シー・シェパード支援者に無罪=太地町のイルカ搬送妨害事件―和歌山地裁」(ニコニコニュース)
「捕鯨船乗組員に酪酸=シー・シェパードが妨害活動―南極海」(ニコニコニュース)
※記者会見は諸事情により、時間の変更等の可能性があります。
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