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~Winny事件をめぐって~ ソフトウェア開発者の責任とは MIAU Presents ネットの羅針盤

公式
(2時間10分)

MIAUチャンネル提供:一般社団法人インターネットユーザー協会
    昨年末、急に飛び込んできたWinny開発者 金子勇氏の無罪の報道。

    今回の裁判で争われたのは「Winnyが違法であるか」という、
    いわゆる包丁論ではなく、金子氏が著作権侵害を許容しながらWinnyを開発し、
    そして提供し続けたのかということでした。

    ここ数年librahack事件や、
    不正指令電磁的記録作成罪(いわゆるウイルス作成罪)の成立など、
    ソフトウェア開発者とそのソフトウェアについての関係や、
    責任を問われることが増えてきました。
    また最近ではプライバシーの問題でも、
    ソフトウェア開発者の責任が問われる事象も増えています。

    多くの人がプログラム開発やサービス運営に関わる時代、
    プログラマはどんなことを考え、
    そしてイノベーションを生み出していけばいいのでしょうか。

    今回のネットの羅針盤ではこのような背景からソフトウェア開発者の責任について、
    豪華ゲストをお迎えして考えていきます。

    【出演者】※敬称略
    司会:
    津田 大介(ジャーナリスト・MIAU代表理事)

    ゲスト:
    金子勇(株式会社Skeed社外取締役、Winny開発者)
    heatwave_p2p(ブロガー)
    戀塚昭彦(株式会社ドワンゴ ニコニコ事業本部 企画開発)

    ※放送時間に誤りがございました。お詫びして訂正申し上げます。