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ニコ生思想地図「震災以後、哲学とは何か」國分功一郎×東浩紀

公式
(2時間)

ニコ論壇提供:株式会社ドワンゴ
2012年、日本。
「哲学の本気」を出すべき時が来た!


2010年創刊の新感覚言論誌『思想地図β』。
9月に刊行されたvol.2「特集:震災以後」は、
発行5日目にして、発行部数2万7000部を達成。
続編の『日本2.0--思想地図βvol.3』の期待も高まっている『思想地図β』。

同誌とニコ生とのコラボレーション番組『ニコ生思想地図』では、
編集長・東浩紀が、詩人の和合亮一氏、ジャーナリストの津田大介氏、
ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏など、
各界の著名人をお招きし、思想の未来を探る対談をお届けしてきました。

『ニコ生思想地図』2012年最初のゲストは、國分功一郎氏。
2011年10月に出版され、「紀伊國屋じんぶん大賞2011」の大賞を受賞した、
『暇と退屈の倫理学』の著者でもある、気鋭の哲学者です。

「暇」と「退屈」という日常的で身近なものごとから哲学のコアへと、
一気に急行していく『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)は、
哲学という学の持つポテンシャルを見事にみせつけています。

収束しない原発問題に復調の兆しが見えない日本経済。
危機が覆っているにもかかわらず、
日常がいまだいているかに見える震災以後の現在。
そうした壁を突破するために、
いまこそ「哲学」が本気を出すべき時が来たのではないでしょうか。

『思想地図β』編集長で「哲学者」でもある『一般意志2.0』の著者東浩紀と國分氏が、
震災以後の哲学の可能性を徹底的に語ります!

【出演】
ゲスト:國分功一郎
1974年生まれ。哲学者。東京大学大学院
総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。高崎経済大学准教授。著書に『スピ
ノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)。訳書に、
デリダ『マルクスと息子たち』(岩波書店)など。

ホスト:東浩紀
1971年生まれ。作家、批評家。1999年、東京大学大学院総合文化研究科博士過程
修了(学術博士)。2000年、サントリー学芸賞受賞。
2009年、三島由紀夫賞受賞。早稲田大学教授、東京工業大学特任教授、東京大学
客員助教授、国際大学グローバルコミュニケーションセンター副所長など歴任。
若者世代に支持される新時代の批評家として注目を集める。2010年に合同会社コ
ンテクチュアズを設立、『思想地図β』刊行を始める。

【特別告知】
『ニコ生思想地図』第1回~3回の放送内容が、
『別冊思想地図β震災を語る』として待望の書籍化。
第4回から6回を収録した『別冊思想地図βメディアを語る』も刊行目前でますます注目!
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