3.11福島第１原発事故発生時から記者会見場で取材続ける
二人のフリージャーナリスト・日隅一雄氏と木野龍逸氏。
番組では福島みずほ党首とともに、両氏の取材メモから
これまでの政府・東電の事故対応や情報公開の検証を行いつつ、
福島第１原発事故をめぐるオン・サイト、オフ・サイトの様々な課題に切り込みます。
事故発生から10ヶ月。
最近になって事故直後に政府が極秘裏に作成していた「最悪のシナリオ」の存在、
SPEEDIをめぐる政府の対応など、これまで政府や東電が認めなかった事実が
次々に明らかになってきています。
一方で、これらは極めて重要な「NEWS」であるにも関わらず詳細は報道されることなく、
昨年末の野田佳彦首相による「冷温停止状態」達成宣言以後、原発報道の
縮小化が加速してきています。
プラントは本当に安定しているのか？
廃炉まで最大40年とは、問題を先送りしているだけではないのか？
福島の人たちはいつになったら安心できる生活にもどれるのか？
原発問題に長年携わってきた福島みずほ党首、今も取材活動を続ける
日隅一雄氏と木野龍逸氏がこの問題に鋭く切り込みます。
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■ 出演
福島みずほ（社民党党首）
日隅一雄 （ジャーナリスト）
木野龍逸 （ジャーナリスト）
※１月20日岩波書店より発売予定
「検証 福島原発事故・記者会見 東電・政府は何を隠したのか 日隅一雄・木野龍逸」
■ 運営質問・ユーザー質問代読
七尾功（ニコニコ動画 政治担当部長）
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