どの情報を信じたらいいのか、真実は何なのか。
ジャーナリストが考える「ネットメディアの役割」とは?
昨年の東日本大震災では情報が錯綜し、
「大手マスコミは信用できない」という声もあれば、
「ネットはデマばかりだ」という声もありました。
多くの人びとが「本当の情報」を求める中、
ネットメディアへの期待が高まっています。
解散総選挙も囁かれる2012年。
ネットメディアには何が求められ、
何を果たさなければならないのでしょうか。
新年1発目の「ニコ生×BLOGOS」のテーマは、ずばり、
「2012年、ネットメディアでジャーナリズムは変わるのか」。
今までの報道がネットメディアの出現によってどう変わるのか、変えていくのか。
そしてネットメディアの弱点や課題は何なのか。
1年の初めに、しっかりと考えます。
ゲストには、IWJ代表の
岩上安身氏と、
自由報道協会の広報担当として活動する
畠山理仁氏をお招きします。
ニコニコニュース編集長の
亀松太郎も参戦。
どうぞお楽しみに!
番組では、Twitterで皆さんからの質問も募集しております。
ハッシュタグ
#nicoblogos と
#nicoron を付けてお送り下さい。
ユーザーのあなたのご参加、お待ちしております。
【出演】
大谷広太(BLOGOS編集長)
小口絵理子(アナウンサー)
須田慎一郎(コメンテイター)
ゲスト
岩上安身(ジャーナリスト、IWJ代表)
畠山理仁(フリーランスライター、自由報道協会広報担当)
亀松太郎(ニコニコニュース編集長)
■ プロフィール
岩上安身(いわかみ やすみ)
1959年生まれ、東京都豊島区出身。早稲田大学社会科学部卒業。
インターネットを活用し、市民に根ざした新しいジャーナリズムのありかたを具現化するインターネット報道メディア「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル」(略称:IWJ)を2010年12月に設立。代表を務める。
1989年から94年まで6年間かけて、旧ソ連・東欧圏を取材し続け、1996年にソ連の崩壊とロシアの民主化の実相を描いた『 あらかじめ裏切られた革命 』( 講談社 )を出版。同年、第18回講談社ノンフィクション賞を受賞する。
■ 岩上安身責任編集-IWJ ■
畠山理仁(はたけやま みちよし)1973年愛知県生まれ ▼早稲田大学在学中の1993年より週刊誌を中心に取材活動開始▼興味テーマは政治家と選挙▼2010年12月1日、オープン化が進む政府記者会見の現場をルポした『記者会見ゲリラ戦記』(扶桑社新書)を上梓
・<a href="http://magazine.livedoor.com/magazine/32 target=" _blank""="">メルマガ そこそこ週刊 畠山理仁|フリーランスライター畠山理仁のブログ
・Twitter
亀松太郎(かめまつ・たろう)
ドワンゴ・ニコニコ事業本部ニコニコニュース編集長。1970年静岡県生まれ。朝日新聞、J-CASTニュースを経て、2010年4月にドワンゴへ。ニュースサイトの運営と報道系番組のプロデュースを担当している。
・Twitter
須田慎一郎(すだ しんいちろう)
経済ジャーナリスト。1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ワイドスクランブル」、「サンデーフロントライン」、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」、ニッポン放送「あさラジ」他、テレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。 また、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める(現職)など、政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発している。
・須田慎一郎の政経コンフィデンシャルブログ
小口絵理子(おぐち えりこ)
アナウンサー。1998年、ニッポン放送入社。翌年から、朝のニュース・情報番組「高嶋ひでたけのおはよう!中年探偵団」昼のバラエティ「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」のアシスタントを担当。退社後は長野県庁の派遣研修員として中国・河北大学へ1年間留学。
・小口絵理子のアナウンススクール
大谷広太(おおたに こうた)
BLOGOS編集長。1981年、熊本県出身。東京学芸大学卒。2009年政治経済に特化したブログメディア「BLOGOS」を立ち上げる。
【Twitter】
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#nicoblogos #nicoronをご利用下さい。
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