今年一番面白いタイトルの本が決定!?
出版業界騒然のヘンな賞がついにニコ生に降臨!
出版不況が叫ばれる昨今。
出版点数は年々増え、現在は年8万点もの書籍が出版されています。
その多くは、店頭からすぐに消え去ってしまっています。
しかし、消えた書籍の中には内容だけでなく、
タイトルがコピーとして優れたもの、日本語として美しいもの、
面白いものが多数あることをご存知でしょうか?
『日本タイトルだけ大賞』では、日本で出版されている書籍の内容の優劣を問わず、
タイトル「のみ」のコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰します!
たとえば過去の受賞作品は…
2010年度受賞作品
大賞:『スラムダンク孫子』遠藤段著、総合法令出版刊
残念賞:『命とひきかえにゴルフがうまくなる法』小暮堅三著、徳間オリオン刊
2009年度受賞作品
大賞:『ヘッテルとフエーテル―本当に残酷なマネー版グリム童話』マネー・ヘッタ・チャン著、経済界刊
残念賞:『できる男は乳首で決まる』松屋壮著、幻冬舎ルネッサンス刊
乳首って……。
今年はもっとヘンなタイトルの本が続々登場します。
日本一ヘンな書籍批評番組を見逃すな!
■審査委員
山田真哉(公認会計士、作家)
1976年神戸市生まれ.大阪大学文学部日本史専攻卒業。一般企業に就職後、会計士試験に合格し、中央青山監査法人/プライスウォーターハウスクーパースを経て独立本業の傍ら、企業のCFOや監査役,政府の委員,経済ドラマの監修などを務めている。
主な著書に、160万部を突破し流行語大賞の候補にもなった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)や、シリーズ100万部を超えテレビドラマ化もされたミステリー小説『女子大生会計士の事件簿』(英治出版/角川書店)など。
ヨシナガ(ブロガー、WEB作家)
会社員をしながら個人サイト「僕の見た秩序。」や、個人で日本初の携帯公式サイトとなった「僕秩プレミアム!」」などを運営している。主な著書に「ゆかいな誤変換。」シリーズ(イーストプレス)、「ハイブリッドワーカー」(講談社)など。
上田渉(株式会社オトバンク代表取締役社長)
1980年神奈川生まれ。東京大学経済学部経営学科中退。在学中から複数のNPO(代表例は、かものはしプロジェクト)の立ち上げ・IT企業の経営を経て、2004年にオトバンクを創業し、現職。自身が受験時代の勉強法として活用した音声学習をヒントに、あらゆるジャンルを取り扱うオーディオブック事業会社として、オトバンクを創業。現在オトバンクは日本最大のオーディオブック事業者として拡大を続けている。
■公式サイト
http://www.sinkan.jp/special/title_only2011/index.html
■Twitter
ハッシュタグ:#nicoron、#タイトルだけ大賞
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