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オウム事件は本当に終結したのか--日本のカルト宗教の現状とは

公式
(1時間52分)

ニコニコニュース提供:株式会社 ドワンゴ
16年の歳月を経てオウム裁判が終結
今もなお変容するカルト宗教が日本社会に与える影響とは


先月11月21日、地下鉄サリン事件等で殺人などの罪に問われた
オウム真理教元幹部・遠藤誠一被告の上告を、最高裁判所が棄却。
これで教祖・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚と12人の実行犯の死刑が確定し、
一連のオウム事件をめぐる刑事裁判が全て終結しました。

しかし全て終結したかのように見えて、
年々宗教に関する基礎的な知識不足が加速し、
また新たなカルト宗教による被害が出てきているのが現状です。

そこで今回ニコニコ生放送では、こうしたカルトに警鐘を鳴らすべく
一番長くオウム真理教問題を取材してきたジャーナリストの1人で
教団からも命を狙われた事がある江川紹子氏と、オウム事件に詳しい紀藤正樹弁護士、
マインド・コントロール研究の第一人者である社会心理学者の西田公昭氏、
日本脱カルト協会の理事で住職の瓜生崇氏をお呼びして、
オウム裁判の振り返りとその後日本社会にどのような影響を
与えているのか、その危険性と対策について徹底的に語ります。

【出演者】(敬称略)
江川紹子(ジャーナリスト) ⇒ twitter
紀藤正樹(弁護士) ⇒ twitter
西田公昭(日本脱カルト協会代表理事・社会心理学者) ⇒ twitter
瓜生 崇(日本脱カルト協会理事・真宗大谷派玄照寺住職)
柳沼愛子(フリーアナウンサー・司会)

【ハッシュタグ】
「#nicohou」を使用ください。

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