16年の歳月を経てオウム裁判が終結
今もなお変容するカルト宗教が日本社会に与える影響とは
先月11月21日、地下鉄サリン事件等で殺人などの罪に問われた
オウム真理教元幹部・遠藤誠一被告の上告を、最高裁判所が棄却。
これで
教祖・松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚と12人の実行犯の
死刑が確定し、
一連のオウム事件をめぐる刑事裁判が全て終結しました。
しかし全て終結したかのように見えて、
年々宗教に関する基礎的な知識不足が加速し、
また新たなカルト宗教による被害が出てきているのが現状です。
そこで今回ニコニコ生放送では、こうしたカルトに警鐘を鳴らすべく
一番長くオウム真理教問題を取材してきたジャーナリストの1人で
教団からも命を狙われた事がある
江川紹子氏と、オウム事件に詳しい
紀藤正樹弁護士、
マインド・コントロール研究の第一人者である社会心理学者の
西田公昭氏、
日本脱カルト協会の理事で住職の
瓜生崇氏をお呼びして、
オウム裁判の振り返りとその後日本社会にどのような影響を
与えているのか、その危険性と対策について徹底的に語ります。
【出演者】(敬称略)
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江川紹子(ジャーナリスト) ⇒
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紀藤正樹(弁護士) ⇒
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西田公昭(日本脱カルト協会代表理事・社会心理学者) ⇒
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瓜生 崇(日本脱カルト協会理事・真宗大谷派玄照寺住職)
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柳沼愛子(フリーアナウンサー・司会)
【ハッシュタグ】
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