「原発はタブーの宝庫。だから俺らが儲かる」
(原発がある某地方の暴力団組長)
「指が欠けていても刺青でも全然問題ないわ」
(原発で働いた経験がある暴力団組員)
暴力団専門ライターが、ジャーナリストでは震災後初めて作業員として福島第1原発に潜入。
その模様が描かれた衝撃の暴露本が『ヤクザと原発~福島第一潜入記~』(文藝春秋)です。
今回のニコ生トークセッションは、
この『ヤクザと原発~福島第一潜入記~』の著者である鈴木智彦氏を招き、
日本最大のタブーとなった「ヤクザと原発」に迫ります。
高濃度汚染区域でいきなり4ミリシーベルト食らったり、
熱中症で昏倒したり、汚染水で作ったセシウムスイカを食べたり……。
マスメディアが伝えない原発作業員の「真実」を鈴木氏自ら暴露。
フクシマ50の中に複数の暴力団組員がいることや、
作業員派遣をシノギとしている親分の告白など、
暴排条例で追いつめられたヤクザが、原発界隈で暴れまわる「真実」もついでに全部暴露!
聞き手はジャーナリストの青木理氏。
暴露尽くしの90分をお届けします。
ニコ生トークセッション「ヤクザと原発
~福島第一潜入記~」鈴木智彦×青木理をお見逃しなく!
【出演者】
鈴木智彦
1966年北海道生まれ。日本大学芸術学部写真学科除籍。その後、雑誌・広告のカメラマンに。米国、欧州を舞台に撮影活動を行なうが、LAで作家・安部譲二の舎弟と知り合いヤクザに興味を持つ。撮影中、イーストLAでギャングに襲われ帰国。入院中に暴力を取材テーマにしたいと考え、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めた後、フリーライターに。以降、週刊誌から別冊宝島に至るまで、幅広くヤクザ関連の記事を寄稿している。著書に『ヤクザ1000人に会いました!』(宝島社)、『我が一家全員死刑』(コアマガジン)など多数。
青木理
1966年長野県生まれ。1990年共同通信社入社。大阪社会部、成田支局を経て東京社会部で警視庁警備・公安担当などを歴任。オウム真理教事件や阪神大震災、種々の公安事件や経済事件の取材に携わる。その後、外信部勤務を経て2002年~2006年ソウル特派員。2006年6月退社し独立。
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