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【ニコ生社会学ゼミ】デモ論~デモで社会は変わるのか?~

公式
(2時間09分)

ニコ論壇提供:株式会社ドワンゴ
Occupy Wall Street、反原発からフジテレビデモまで……。
宮台真司先生や開沼博ゼミ長と徹底議論!デモで世界は変わるのか?

11月19日(土)より、41年ぶりに公開を迎える伝説の映画『いちご白書』。
この番組をご覧のみなさんから、抽選で5組10名様にペアチケットをプレゼント!
応募方法は、番組中にお知らせします。お見逃しなく!

語り継ぎたい映画シリーズ 第一弾 『いちご白書』

身近な事例から社会について考える、
ニコ生社会学ゼミナール、ここに開講!
今回のテーマは、「デモ」です。

プラカードやシュプレヒコールに、ヒューマン・マイク……。
中東の民主化デモやNYの反格差デモなど、
世界では大きなムーブメントとなっている、デモ。

しかし、ニュースや街角で見かけても、
距離を感じてしまう人も多いのでは?
そこで、今回の番組では、
「デモ」の意義と社会変革の可能性を探ります。

デモとはそもそも何か?
なぜ、今デモなのか?歴史的位置づけは?
社会変革に、デモは有効なのか?
日本でのデモと、海外のデモではどう違う?

「パブリックスピーチ」の観点から煽りや動員について分析する蔭山洋介氏、
自らデモに参加している音楽ライターの磯部涼氏、
そして、人気社会学者の宮台真司先生をゲストにお迎えして、
みなさんと一緒に、デモを多角的に読み解いていきます。

司会は、「フクシマ論」で一躍脚光を浴びた、開沼博氏。

どうぞお楽しみに!

【出演】
開沼博 (司会、社会学者)
宮台真司 (社会学者)
蔭山洋介(パブリックスピーキングコーチ、スピーチライター、演説評論家)
磯部涼(音楽ライター)

【出演者プロフィール】
宮台真司(みやだい・しんじ)
1959年仙台市生まれ。京都市で育つ。東京大学大学院博士課程修了。現在、首都大学東京教授。社会学博士。『権力の予期理論』(勁草書房)、『制服少女たちの選択』(講談社、朝日文庫)、 『日本の難点』(幻冬舎新書)、『14歳からの社会学』(世界文化社)など著書多数。

蔭山洋介(かげやま・ようすけ) 
スピーチライター、パブリックスピーキング・コーチ、舞台演出家、スピーチ評論家。1980年兵庫県生まれ。元・文学座演出家の故・荒川哲夫に師事。大学在籍中、音響物理学、音声学、心理学、脳科学を学び、大学院より米イリノイ大学へ派遣留学、Speech and Hearing Scienceと演劇を学ぶ。現在、パブリックスピーキング(講演、スピーチ、プレゼン)を裏から支えるブレインとして活躍。大企業・外資系企業・中小ベンチャー企業の経営者や管理職や政治家、NPO 代表、青年会議所理事長などのリーダー層を主に、講演、記者会見、国際会議などのフォーマルなシーンから、朝礼や結婚式の祝辞などのプライベートシーンまで、幅広くパブリックスピーキングを支援している。 10月24日に『パブリックスピーキング―人を動かすコミュニケーション術』(エヌティティ出版)を発売。

磯部涼(いそべ・りょう)
音楽ライター。1978年千葉生まれ。単著に『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』(太田出版)共著に『ヤンキー文化論序説』(河出書房新書)『ゼロ年代の音楽~壊れた十年』(河出書房新書)近著に『音楽が終わって人生が始まる』(アスペクト)がある。DOMMUNEでは音楽番組「ACORESTICS」を配信中。11月26日発売の『プロジェクトFUKUSHIMA! 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか』(K&Bパブリッシャーズ)は予約受付中。

開沼博(かいぬま・ひろし)
社会学者。1984年福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。主著に『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)。学術誌の他、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。第65回毎日出版文化賞人文・社会部門受賞。

11月19日(土)より、41年ぶりに公開を迎える伝説の映画『いちご白書』。
この番組をご覧のみなさんから、抽選で5組10名様にペアチケットをプレゼント!
応募方法は、番組中にお知らせします。お見逃しなく!

語り継ぎたい映画シリーズ 第一弾 『いちご白書』

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ニコ論壇公式アカウント:@nicorondan
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