削減される科学への国家予算。日本は科学技術立国でいられるのか――?戦後、高度な科学技術で成長してきた日本。
高い品質の工業製品を海外に輸出することで、
経済大国としての地位を確立してきた。
しかしバブル経済の終焉とともに、科学技術に対する予算を削り、
企業はシェアを奪われ経済は低迷。社会には閉塞感までもが蔓延している。
そこに追い打ちをかけたのが、震災時に起きた原発事故。
「安全」と言われていた原発で事故が起きたことは、
私たちの科学技術に対する自信を奪い去った。
そんな日本の科学技術の置かれた現状、そして未来へ向けて、
ノーベル物理学賞受賞者、
益川敏英氏が熱く語ります。
■ 会場:
サイエンスカフェ・ガリレオ・ガリレイ (※その他のイベントは ⇒
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■ 主催:
株式会社ナノオプト・メディア