「はやぶさ」が示す日本の未来とは――?2003年に打ち上げられた、小惑星探査機「
はやぶさ」。
7年間・60億kmもの宇宙飛行を終えて地球に帰還し、
試料のカプセルからは、小惑星イトカワの微粒子が発見された。
世界で初めて、地球と月以外の天体からサンプルを持ち帰ることに成功。
そのドラマティックな旅路は今も多くの人に感動を与えている。
絶体絶命ともいうべき困難を乗り越えて、
地球への帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」。
7年間・60億kmにもわたる、その劇的な歩みとは?
そして、帰還した「はやぶさ」がもたらすものとは?「はやぶさ」のプロジェクトマネジャー、
川口淳一郎氏が語ります。
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川口淳一郎(JAXA・宇宙科学研究所教授 / はやぶさプロジェクトマネージャ)
1955年青森県生まれ。 京都大学工学部機械工学科卒業後、 東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程を修了。工学博士。月・惑星探査プログラムグループ プログラムディレクタを務める。 「さきがけ」「すいせい」「ひてん」「ジオテイル」「のぞみ」「はやぶさ」などの科学衛星ミッションに携わり、「はやぶさ」ではプロジェクトマネージャを務めている。 「はやぶさ」が2010年に帰還し、今年は「はやぶさ」をテーマにした多数の映画のリリースが発表され、主人公のモデルとして一作品の製作にも関わる。
■ 会場:
サイエンスカフェ・ガリレオ・ガリレイ (※その他のイベントは ⇒
こちら)
■ 主催:
株式会社ナノオプト・メディア </imgsrc="http:>