3.11から6カ月を経てわかったこと、確信したこと。
そして、この先どうなるのか、どうすべきなのか。
震災前より一貫して原子力発電所に対し「警告」を発し続けてきた、
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)。
3・11から6カ月を経て、小出氏は次のように主張する。
「農作物・畜産物等の汚染検査を厳密にした上で放射線に汚染された物は、
子どもには決して食べさせず、例えば50歳以上は飲食可などとして、
大人が責任をとって食べよう」
本番組では、そんな主張に疑問を持つ方と小出氏との議論を通じて、
現在進行形で危機が拡大する、放射線の影響について考えます。
※ 小出氏へのご意見・ご質問を募集しております。
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