映像を通して自然や科学の世界を理解し、
アーカイブ化した貴重な映像を子どもたちの教育にも
役立てていくことを目的としている
サイエンス映像学会。
その4回目の大会を7月30日(土)、31日(日)の
2日連続で中継します。
31日(日)は、ベストセラー新書
『バカの壁』の著者で、
サイエンス映像学会会長の
養老孟司氏の基調講演を中継。
さらに、東日本大震災を受けて、
映像・写真などのアーカーブ化とその活用を話し合うシンポジウム。
そして、「脱・原発可能か?」と題し、今後の日本の歩むべき未来についての
議論などをお伝えします。
【プログラム】
■10:00~10:30 基調講演
「4年目を迎えるSVSの抱負」 養老 孟司(サイエンス映像学会 会長・東京大学 名誉教授)
■10:35~11:35 特別対談
「脱・原発は可能か?」 林勝彦(サイエンス映像学会 副会長
NHKスペシャル「驚異の小宇宙『人体』」元プロデューサー)
アイリーン・美緒子・スミス
(環境ジャーナリスト・グリーンアクション代表・写真家)
■11:40~12:10 発表
「『大科学実験』の制作メソッド」 森 美樹((株)NHKエデュケーショナル 教育部)
--------------------休憩(12:10~13:10予定)--------------------
■13:10~14:40 シンポジウム
「大震災被災地の過去、現在、未来の記録と活用」 ――311まるごとアーカイブスについて
パネリスト
養老 孟司 (サイエンス映像学会 会長、東京大学 名誉教授)
長坂 俊成 (独立行政法人 防災科学技術研究所 主任研究員)
甲斐 賢治(せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 室長)
モデレーター
徳山 喜雄 (サイエンス映像学会理事(広告映像研究部会会長)
朝日新聞社ジャーナリスト学校 主任研究員)
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