「教科書プロジェクト第2弾、オトナの教科書を作ろう!」
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MIAUでは青少年のインターネット利用について、「法規制よりも先に教育があるべき」というポリシーのもと、2008年より学校現場で利用するためのネットリテラシー教材
「“ネット”とうまく付き合うために」を制作、無償で配布してまいりました。
この活動からおよそ3年が経過した現在、ネットサービス事業者や
携帯キャリア、学校、PTAなど多くの関係者による努力の結果
子供たちへの情報リテラシー教育の重要性が認知され、学校現場での取り組みも活発になってまいりました。
一方で子供たちがネットを利用するのは主に学校外や家庭内であり
生活知としての定着を図るためには、保護者の情報リテラシー向上が不可欠となります。
しかしながら、子供のネット利用率と保護者のそれとは必ずしも比例しないこともあり、保護者からの適切な指導が十分に生かされないという現実があります。
そこで今後の多面的な情報リテラシー教育の実践を行なうために
インターネット上で利便性の高いサービス
あるいは多くの利用者が集まるコミュニティに着目し
それらがどのように私たちの生活や社会に影響を与えているか、またこれからの課題はどこにあるのか、といったことを多くのネットユーザーの方からご投稿いただき、それら集めて書籍化するというプロジェクトを立ち上げます。
投稿された文章は、ネット利用の知恵としてMIAUのサイトで無償公開するほか
項目をピックアップして保護者向けの読本として出版を行なう計画です。
■この生放送に関するニュースを読む(
ニコニコニュース)
「保護者向けのネットリテラシー教科書を作ろう」 MIAUがプロジェクト発表
【出演者】※敬称略
司会:
津田 大介(メディアジャーナリスト・MIAU代表理事)
ゲスト:
能城 茂雄 (都立上野高校 情報科教諭)
庄司昌彦(国際大学GLOCOM講師・MIAU理事)
小寺 信良(コラムニスト、MIAU代表理事)
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