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地底1000メートル、ノーベル賞の『神岡』から生中継! アインシュタインの宇宙を捕まえる

公式
(2時間)

ニコニコニュース提供:株式会社 ドワンゴ
東大・梶田隆章教授「アインシュタインの宇宙を捕まえる」
地底1000メートル、ノーベル賞の「神岡」から生放送!


この度、株式会社朝日新聞社が運営する言論・解説サイト「WEBRONZA」と
ニコニコ生放送が「地底1000メートル、ノーベル賞の『神岡』から生中継!
アインシュタインの宇宙を捕まえる」と題し、生放送番組をお届けします。

番組は、ノーベル賞を生んだ世界最先端の研究施設、東京大学宇宙線研究所
の神岡宇宙素粒子研究施設(岐阜県飛騨市)から生中継を予定しております。
出演するのは、1998年に発表された「ニュートリノに質量あり」観測の
中心人物である東京大学宇宙線研究所長梶田隆章教授と、朝日新聞社の尾関章編集委員。
番組のテーマとなる、重力がもとになって生まれる宇宙からの波動「重力波」は、
アインシュタインが予言した「時空のさざ波」で、重力波を検出できれば
ブラックホールのなぞを解く手掛かりになるとして、日米欧の科学者が競い合っています。
「地底からの重力波検出はどのように行うのか」「その意義はどこにあるのか」など、
地底1000メートルの現場からアインシュタインの遺した宿題に迫ります。

■この番組に関するニュースを読むニコニコニュース
「アインシュタインの宿題」に挑む科学最前線(2011年7月24日)
特殊装置が鳴り響く地下1000mの巨大施設 いったい何を研究している!?(2011年8月1日)

また、関係者のみが立ち入ることができる施設内部の紹介や、
Twitterおよび番組内で受け付けた視聴者からの質問に出演者がお答えする予定。
オレンジ色の番組投稿フォームから受け付けています。
Twitterからは、ハッシュタグ#webronza0724をつけて質問を投稿してください。

▼参考リンク①⇒東京大学宇宙線研究所のLCGT計画ホームページ
▼参考リンク②⇒WEBRONZAの本日のテーマ 日本発、「神岡流」科学のススメ

■梶田隆章(かじた・たかあき)氏 略歴
東京大学宇宙線研究所長。
東京大学大学院理学系研究科物理学専門課程博士課程(物理学専攻)修了。
理学博士。専門は宇宙線物理学、ニュートリノ物理学。
東京大学宇宙線研究所附属宇宙ニュートリノ観測情報融合センター長を経て現職。
1998年にスーパーカミオカンデ観測グループの一員としてニュートリノが
わずかにでも質量をもつ場合に起こる「ニュートリノ振動」という現象を確認。
ニュートリノが質量を持つことを発表した。
1999年に第45回仁科記念賞、2002年にはパノフスキー賞など数々の賞を受賞している。


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地底1000メートル、ノーベ​ル賞の『神岡』から生中継!
【画像:重力波アンテナの原型機クリオ】東大宇宙線研究所重力波グループ提供
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