ジャニーズ、アニメ、AV女優……彼らの本音はネットにあり!
中国共産党が怯える「自由な言論」大公開!
今年7月1日に結党90周年を迎えた中国共産党。
日本を抜き、GDP世界2位に沸く中国で、
「人民」の不満は日増しに高まっているといいます。
今回のニコ生トークセッションでは、そんな中国の本音に迫ります。
とりあげるのは、新刊『中国人一億人ネット調査―共産党より日本が好き?』
(
文春新書)。
本書は、ネット大国・中国で1億人が利用する中国版ツイッター「新浪微博」を舞台に、
「日本」「日本人」「日中関係」「中国」について直接質問を投げ掛け、
そこに現れた中国人のつぶやきを分析したもの。
結果は、亀梨、ジャニーズ、東野圭吾、ONE PIECE、AV女優などへの関心は高く、
南京大虐殺、尖閣事件については「反日的」回答が殺到したといいます。
いったい、ネットから見えてきた、中国人の本音、とは何でしょう。
中国共産党が極度に恐れるネット上の「自由な言論」の実態は何なのでしょう。
「自由な言論」が共産党が恐れるジャスミン革命の起爆剤になるのでしょうか。
ゲストは、時事通信の中国総局特派員を歴任し、早稲田大学で日本外交史の研究も行う本書の著者、
城山英巳氏。司会は『近頃の若者はなぜダメなのか』でおなじみ、マーケティングアナリストの原田曜平氏です。
これを観れば"本当の中国"がわかる!?
ニコ生トークセッション「中国人一億人ネット調査~共産党より日本が好き?~」をお楽しみに。
【出演】
司会:原田曜平
ゲスト:城山英巳
1969年三重県生まれ。慶応大文学部卒業後、
時事通信社入社。社会部(検察担当)などを経て
2002年から07年まで中国総局(北京)特派員。
11年早稲田大大学院修士課程修了。現在同社外信部記者、
同大学院博士後期課程在籍中。著書に『中国臓器市場』(新潮社)、
『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書、第22回アジア・太平洋賞特別賞受賞)
【ハッシュタグ】
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