現代の若者の"創る"力を刺激する『ニコニコ教養講座』特別開講!
評論家・
大塚英志氏がお届けする
『ニコニコ教養講座』が特別開講。
お話を創る力を育てる絵本
『きみはひとりでどこかにいく』(太田出版)をテキストに、
現代の若者が成長する様子を、ドキュメンタリー生放送いたします。
前回、5月25日(水)の生放送で、
「新人研修」という名の下に呼び出された、
新入社員の面々。
今回は、生徒たちが二週間かけて描き上げた作品の発表と、
大塚英志先生による解説をお届けします。果たして、"創る"力はどこまで育つのか。
生徒たちの成長に、ご期待ください。
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【プロフィール】
大塚 英志(おおつか えいじ)
1958年8月28日東京都田無市(現西東京市)生まれ。
筑波大学人文学類卒業。日本民俗学専攻。日本の評論家、小説家、漫画原作者、編集者。
神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院映像研究科兼任講師、博士(芸術工学・神戸芸術工科大学)。
妻は漫画家、作家の白倉由美。
漫画誌フリー編集者を経て、その後、漫画原作者やジュニアノベルズ作家、評論家として活躍。
『まんがの構造』(1987年)『Mの世代 ぼくらとミヤザキ君』(1989年)
『少女民俗学』(1989年)などなど、著作多数。
80年代末、都市に暮す子どもの文化を、民俗学的に考察した評論活動で注目される。
サブカルチャーとおたく文化の視野からの評論・社会時評が注目され、
『魍魎戦記MADARA』『多重人格探偵サイコ』でも脚光を浴びる。