ついに、言論統制がはじまったのか?!
2011年4月6日、総務省は、電気通信事業者関係団体に対し、
東日本大震災に係るインターネット上の
「流言飛語」について、
表現の自由への配慮をしながら
「適切に対応」するよう、
周知及び必要な措置を講じるよう要請した。
これに対し、インターネットを中心に、「要請は言論統制だ」「大本営発表につ
ながる」との反応がひろがり、孫正義氏は
「言論統制の恐れあり!」として、ツ
イートを3日間停止するという「ストライキ」を断行、大きな話題を呼んだ。一
部では、これを機に国による
「ネット規制」の動きが強まるのでは、とも危惧さ
れている。
はたして、私たちは、今回の「要請」をどう考えればいいのか。
そもそも、「流言」「デマ」とは何なのか?
そして、総務省の
「本当の狙い」とは?
番組では、今回の「要請」の問題点はもちろん、
震災という非常事態のなかでの
「インターネットのあるべき姿」を考えます。
出演は、ジャーナリストの上杉隆氏、『放送レポート』編集長の岩崎貞明氏、
弁護士の落合洋司氏。司会は、メディアジャーナリストの津田大介氏がつとめます。
■出演
津田大介 (司会・ジャーナリスト) ⇒
@tsuda
岩崎貞明 (『放送レポート』編集長)
上杉 隆 (ジャーナリスト) ⇒
@uesugitakashi
落合洋司 (弁護士) ⇒
@yjochi
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