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ニコ生トークセッション TPP亡国論―超マクロに日本の復興を考える
公式
2011/4/18(月) 20:00開始
(1時間46分)
未予約
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ニコニコエンタメチャンネル
提供:株式会社ドワンゴ
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TPP反対派の急先鋒が物申すっ!TPPで日本の未来は描けるのか?
東北大震災、そして福島原発事故と続く国難。
日本のこの危機をどう見つめ、復興にむけての第一歩を
どう踏み出せばよいのか?
そんな問いへの議論を尽くさぬうちに
政界・財界では、TPP(環太平洋経済連携協定)に
日本経済の未来を託そうとする声が出てきています。
しかし、はたして、TPP参加は日本の未来は明るくするものでしょうか。
「アメリカに国家の命運を預けてしまう」とも評されるTPPは
まっとうな選択肢なのでしょうか。
今回のニコ生トークセッションでは、
新刊『TPP亡国論』(集英社)で脚光を浴びる中野剛志が
日本の復興になにが必要で、なにが欠けているのかを考えます。
ホストは、国家とカネと暴力の分析を重ねてきた哲学者・萱野稔人。
『超マクロ展望 世界経済の真実』(集英社)の著書でもある萱野氏が
中野氏とともに、危機的な状況下での国家のありかた、
グローバル経済の本質、TPPの危うさに迫ります。
果たしてTPP参加は、亡国への道なのか、未来への灯火なのか。
【出演】
(敬称略)
萱野稔人(かやのとしひと)
津田塾大学国際関係学科准教授。
一九七○年生まれ。早稲田大学卒業。パリ第十大学大学院博士課程哲学科修了。
哲学博士。 国家と暴力、資本主義の本質と変容を鋭く考察し、論壇の先頭を走る哲学者。
主な著書に『超マクロ展望 世界経済の真実』(集英社新書・エコノミスト水野 和夫氏との共著)、『国家とはなにか』(以文社)、『カネと暴力の系譜学』(河出書房新社)、 『金融危機の資本論―グローバリゼーション以降、世界はどうなるのか』(青土社・京都大学名誉教授・本山美彦氏との共著)など。
中野剛志(なかのたけし)
京都大学大学院工学研究科助教。
一九七一年生まれ。東京大学卒業。経済産業省産業構造課課長補佐を経て現職。
エディンバラ大学より博士号取得。
TPP反対派の急先鋒。マスメディアがTPP賛成一色に染まるなか、現役官僚 でありながら、いち早く反対論を唱え、脚光を浴びる。
主な著書に『TPP亡国論』(集英社新書)、 『国力論―経済ナショナリズムの系譜』(以文社)『自由貿易の罠―覚醒する保 護主義』(青土社)など。
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