4月29日公開の韓国映画『生き残るための3つの取引』。
公開直前に本編を全て放送する2,000人限定のオンライン試写会を独占放送!※プレミアム会員でも視聴できない場合がございますのでご了承くださいませ。これまでの韓流サスペンスとは一線を画し、
練り上げた脚本と二転三転の驚愕のラストが
衝撃だけでなく観客の共感も呼んだ
ヒューマン・クライム・サスペンスの傑作を
一足先にご堪能ください。
また、4月25日17時より
公開記念特別番組
『ニコ生きリークス』を放送します。
番組では、みなさんから身近で見た、聞いた、体験した
「組織で生き残るためのウラ取引」を大募集。
大賞受賞者には、賞品として「
iPad2」をプレゼントします!
こちらも併せて参加&観覧ください。
映画「生き残るための3つの取引」オフィシャルサイト
http://www.3torihiki.com/■INTRODUCTION & STORY度重なる失態でマスコミの集中砲火を浴びていた韓国警察庁。
そんな中、大統領勅令まで出た女児連続殺人事件の有力容疑者を、
誤って射殺してしまう最悪の事態が発生。上層部はその事実を
もみ消すため、優秀だが学歴の無い刑事チョルギに、昇進を条件に
犯人のでっち上げを命じる。家族や仲間を思い、悩んだ末、
チョルギはニセの容疑者を仕立てて犯人逮捕に踏み切るが、
それは事態に気づいた検事、さらには証拠のでっち上げに協力した
裏組織とのさらなる取引へとつながり、チョルギは底なしの
泥沼へとはまり込んでいく-。
全ての取引の発端となる「犯人捏造」を軸に、熾烈な弱肉強食
社会で生き残るために必死であがく人間たちの姿を
赤裸々に描き、二転三転する驚きのラストには衝撃だけでなく、
そうせざるを得なかった1人の男の悲しみが観客の大きな共感を
呼んだヒューマン・クライム・サスペンスの傑作。
韓国では、映画を思わせる「検事とスポンサー事件」がおこる
偶然も重なり、興業ベストワンを獲得、280万人を動員する
大ヒットを記録した。
■STAFFリュ・スンワン
2000年の『ダイ・バッド~死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか~』
で衝撃的なデビューを飾って以来、「韓国のタランティーノ」
「韓国のアクションキッド」と呼ばれてきたリュ・スンワン。
2005年には『クライング・フィスト 泣拳』でカンヌ国際映画祭
国際批評家連盟賞を受賞。
2006年の『シティ・オブ・バイオレンス 相棒』では製作から監督、
脚本、そして主演の4役をつとめた。
本作は、『悪魔を見た』(10)でも知られる脚本家パク・フンジョン
による脚本で、韓国の監督たちが選ぶディレクターズ・カット・アワードの
監督賞を受賞、本年のベルリン国際映画祭パノラマ部門にも正式出品された。