問われる報道のかたち。情報公開のあり方とは?
東日本大震災の発生から3週間を過ぎても、
被災地ではガス・水道など、生活に必要なインフラが現在も復旧しておらず、
被災した東京電力福島第一原発では冷却機能の復旧など、
今もなお必死の作業が続いています。
私達が災害や原発の動向を知るには
"情報"が必要不可欠です。
しかし、各所で繰り返される記者会見、難解な専門用語、政府情報の信憑性、
ネットとマスメディアの情報のズレ、安全、危険が交錯する原発有識者の発言など、
情報に触れれば触れるほど
"不安"が募るのも確かです。
はたして、情報をどこから享受すればいいのか?
災害時に政府やメディアは信用していいのか?
本日「無期限活動休止」を急遽発表されたジャーナリストの上杉隆氏をお招きして、
今回の東日本大震災特番では、3月31日のネット世論調査などの最新情報を元に
震災報道・情報のありかたについて考えていきます。
■出演
津田大介 (ジャーナリスト) Twitter :
@tsuda
上杉 隆 (ジャーナリスト) Twitter :
@uesugitakashi
亀松太郎 (
ニコニコニュース編集長) Twitter :
@kamematsu