3月11日(金)に発生致しました地震の影響により中止・延期とさせていただきます。
放送日時も未定で、決まり次第お知らせいたします。TPP反対派の急先鋒が物申すっ! TPPはここが危ない政界のみならず、経済界や論壇を巻き込んで、国論を2分する大論争、
TPP(環太平洋経済連携協定)問題。
はたして、TPP参加で日本の未来は明るくなるのでしょうか。
「アメリカに国家の命運を預けてしまう」とも評されるTPPは、
まっとうな選択肢なのでしょうか。
この問いにキッパリとNO!と答えるのが
中野剛志。
いち早くTPPの危うさを訴えた反対派の急先鋒として
大きな注目を集めています。
今回のニコ生トークセッションでは、
中野氏の新刊『
TPP亡国論』(集英社)
の刊行を目前に、「TPP参加の問題点」を考えていきます。
ホストは、国家とカネと暴力の分析を重ねてきた哲学者・
萱野稔人。
『超マクロ展望 世界経済の真実』(集英社)の著書もある
萱野氏が
中野氏とともに、グローバル経済の本質、TPPの危うさに迫ります。
TPP参加は、亡国への道なのか。
地上波ではなかなか掘り起こさないところまで語り尽くす
ニコ生トークセッション「TPP亡国論―日本は生き残れるのか?」
にご期待ください。
【出演者】(敬称略)萱野稔人(かやのとしひと)津田塾大学国際関係学科准教授。
一九七○年生まれ。早稲田大学卒業。パリ第十大学大学院博士課程哲学科修了。哲学博士。
国家と暴力、資本主義の本質と変容を鋭く考察し、論壇の先頭を走る哲学者。
主な著書に『超マクロ展望 世界経済の真実』(集英社新書・エコノミスト水野和夫氏との共著)、『国家とはなにか』(以文社)、『カネと暴力の系譜学』(河出書房新社)、『金融危機の資本論―グローバリゼーション以降、世界はどうなるのか』(青土社・京都大学名誉教授・本山美彦氏との共著)など。中野剛志(なかのたけし)京都大学大学院工学研究科助教。
一九七一年生まれ。東京大学卒業。経済産業省産業構造課課長補佐を経て現職。
エディンバラ大学より博士号取得。
TPP反対派の急先鋒。マスメディアがTPP賛成一色に染まるなか、
現役官僚でありながら、いち早く反対論を唱え、脚光を浴びる。
主な著書に『TPP亡国論』(集英社新書)、『国力論―経済ナショナリズムの系譜』(以文社)
『自由貿易の罠―覚醒する保護主義』(青土社)など。【Twitterをご利用の方】ハッシュタグ「
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