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MONDOTV麻雀プロリーグ裏解説 第11回モンド杯予選第14戦

(30分)

梶やん
第11回モンド杯もいよいよ最終戦。栄冠は誰の頭上に輝くか!?MONDOTV麻雀プロリーグ裏解説 第11回モンド杯決勝第2戦(最終戦)。対局者は杉浦勘介(▲41.6)×滝沢和典(+13.0)×佐々木寿人(+55.1)×村上淳(▲26.5)。【データ提供:MOTO8X】http://blog.livedoor.jp/moto8x/最近は「リッチ!」の発声で人気を博す最高位・村上淳について、データマン・Moto8xさんが次のような分析を寄せている。半荘 8回対局数/半荘 12回平均順位 2.50立直/半荘 3回和了/半荘 2回放銃/半荘 1回上記は、今大会の村上のデータである。これらのデータは、「麻雀は3回立直して、2回和了し、1回放銃するとドローになるゲーム」と物語っているかのようである。村上の武器は正確な山読みに裏打ちされた大会最多の6回を誇る「立直・一発」である。決勝卓・ボーダー争いで鈴木・瀬戸熊に打ち勝った決め手は「立直・一発」であった(※)。村上は鳳凰位と雀王3回という猛者達の無念を背負ってしまったのである。最後の半荘でついに均衡が破れる!第11回モンド杯決勝出場者・データhttp://bit.ly/gvKjqt(※)①予選第12戦 東3局 リーチ・一発・平和(5800点) 放銃:鈴木 当該半荘、村上3連続和了の3つ目。次局、タテ派の鈴木が萬子の対子ミス4回を経て6索・9索待ち聴牌で立直するも流局。鈴木は持ち味を無視した攻めで調子を崩してしまい、結局、箱下に沈んだ。②予選第13戦 南3局3本場 リーチ・一発・發・ドラ(8000点) 放銃:瀬戸熊 瀬戸熊の手牌に浮き牌が一索(ドラ)と發の2枚。鳳凰位は鳳凰を切れなかったのである。
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