英語ができないとクビ?楽天の三木谷社長は「
2年経っても英語ができない役員は解雇」と発言、
ユニクロでおなじみのファーストリテイリングでは英語の社内公用語化第一歩として
社員にTOEIC700点以上の取得を求めました。
会議も英語、社員食堂のメニューも英語、喫煙所でも英語、
休日は石川遼選手おすすめの教材CDを聞いて英会話のお勉強。
こんな生活が日本を覆うのかもしれません。
こうした状況に警鐘を鳴らすのは英語教育の第一人者であり
『
「英語公用語」は何が問題か 』の著者、
鳥飼玖美子さん。
今回のニコ生トークセッションではゲストに鳥飼さんをお招きし、
英語公用語化にまつわる様々な問題を議論します。
司会は米国への留学経験もある、
ひろゆきが務めます。
鳥飼先生、“これからは英語”は本当ですか?【出演】
(敬称略)司会:
ひろゆき(
Twitterはこちら)
ゲスト:
鳥飼玖美子(とりかいくみこ)
東京都生まれ。上智大学外国語学部卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。
サウサンプトン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。在学中から衛星中継や国際会議の同時通訳者として活躍。
東洋英和女学院大学教授などを経て現在、立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科教授。
英語教育番組の講師を永らく務め、現在はNHK教育テレビ「ニュースで英会話」監修および講師。
国際文化学会常任理事、日本学術会議連携会員、国土交通省交通政策審議会委員などの要職も務める。【Twitterをご利用の方へ】
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【ご質問、ご意見を受付中】
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